住宅の外壁の美しさを、どうしたらもっと長持ちさせられるのか…。
無機塗料のパイオニアを自負するKFケミカルは、さらに“超”高耐候性(期待耐用年数30年)を目指し、
桁違いの美しさを保ち続けるUREA(ウレア)塗料を新開発。
従来、ポリウレア樹脂は様々な機能を有する素材である反面、
反応速度の速さから応用展開が限られていましたが、独自の技術によって外壁塗料への応用を可能にしました。
ウレア塗料を構成するポリウレア樹脂は、防水性、耐薬品性、耐摩耗性、耐熱性が非常に高い樹脂化合物です。
橋梁やトンネルのコンクリート剥落防止材としても使われています。
また、防弾チョッキにも使われることがあるといいます。
超高耐候性・防水性・高い透明性に加え、独自の塗り漏れ防止機能も装備。
まるで強靭な被膜で建物全体をラッピングするように、ウレア塗料の保護膜が紫外線から外壁を守り続けます。
新世代の住宅塗料の誕生です。
“超”高耐候性
期待耐用年数30年、驚異の美しさが持続
KFスーパーウレアコートは、ポリウレア樹脂を用いて圧倒的に強靭な塗膜耐久性を有するため、紫外線劣化を最大限に緩和し、建物の美観を長期的に保ちます。調査研究SUV1600時間(30年相当)経過でも良好な状態のままです。期待耐用年数は30年、今までにない驚異の美しさの持続力を実感できます。
実暴SUV1600hr暴露後試験体
比較写真
- <試験方法>
- 基材:ニチハ製窯業系サイディングボード 基材
SUV600hr暴露→各種塗料塗布・養生→SUV1600hr暴露
- <試験機>
- 岩崎電気(株)製
紫外線150mW/mW/㎠
- アイスーパーUVBP温度63度温度63度
- 破調295~450nm
サイ来る50%RH 4hr商社矢印4hr結露
現在の塗料の中では最高クラスの耐候性を実現
塗料グレード別の耐候性(イメージ)
シーリング材上やサイディングなどのひび割れ・剥離を強靭なホールド力で防止
一般的に高耐候性樹脂を用いた塗料は硬くて脆い性質があり、シーリング材上などでは経年でクラックが発生し、美観・シーリング材劣化の要因となることがあります。また、ボードの腐食や凍害のある地域では、塗膜は光沢があり生きていてもサイディングボード上で微細なクラックの発生や爆裂を引き起こし、ボード交換が必要になることがあります。そこで優れた耐候性を有し、強靭な塗膜物性のある塗料の開発が必要でした。KFスーパーウレアコートは、ポリウレア樹脂の特性を活かして強靭でありながら柔軟な塗膜として、ひび割れ・剥離を強靭なホールド力で防止します。
一般的な高耐候性塗料の場合
KFスーパーウレアコートを塗布
生卵へKFスーパーウレアコートを塗布した試験映像
強靭な塗膜により卵が割れても中身が飛び散りません。
生卵へKFスーパーウレアコートを塗布した試験
※当社では、実証実験(テスト)を体感して頂きます。
強靭な塗膜により卵が割れても中身が飛び散りません。
施主様のご希望があれば、ご自宅塗り替え指定色又は(クリアー)に卵を塗布施工を行い、実証実験を行って頂きます。
強靭な防水塗膜
透明ウェットスーツで建物を覆うイメージの強靭な防水塗膜
強靭な塗膜で建物全体を透明なウェットスーツで覆うような塗料がKFスーパーウレアコートです。防水性・柔軟性に優れ、末永く住まいを守り続けます。伸張性・引張強度が高いため、住まいの防水性を格段に高めます。また、シーリング材上の塗装も可能です。
高い透明性
まるで塗布していないかのような高い透明性
非常に透明性が高いのが特長のKFスーパーウレアコート。
実際に塗布したガラスと未塗布のガラスを比べても、差を感じないほどです。
一般的な高耐候性塗料より塗膜の劣化も少なく、耐屈曲性・耐クラック性に優れています。
大切な住まいの外観の印象を変え、30年にわたって美観を守り続けます。
塗り漏れ防止
塗り漏れ箇所がすぐ分かる
一般的なクリヤー塗料は、塗り残しがあってもすぐには分かりません。そこでKFケミカルでは塗り漏れチェックに画期的な技術を導入してい。KFスーパーウレアコートに蛍光顔料を添加、ブラックライトを当てると塗り漏れの箇所は紫色になり、すぐ分かるようにしています。
これにより塗り残しを防止でき、住まいを漏れなく強靭な塗膜で覆い尽くすことができます。
一般的な壁面防水塗料は6回塗りが多いのですが、KFスーパーウレアコートはわずか3回塗りで完工。
施工間隔が大幅に短縮し、塗膜の仕上がりに確かな品質を確保することができます。
ブラックライトで塗布状態を瞬時にチェック
塗り漏れ箇所は紫色ですぐわかる使いやすい1液タイプ
(施工不良抑制)
独自技術で使いやすい1液タイプを実現(施工不良抑制)
KFスーパーウレアコートは、特殊変性したポリウレア樹脂からなる1液湿気硬化形の弱溶剤ウレア塗料です。
一般的な高耐候性塗料は主剤と硬化剤から成る2液タイプが主流です。
このため施工時の計量ミスや混合不足によって設計通りの塗膜物性が得られないことが多々ありました。
KFケミカルは独自の樹脂合成技術によって硬化剤成分を内在させることに成功。
これにより1液タイプとなり、現場での施工不良を起こしにくく、簡単に期待した性能の塗膜を作ることが可能となりました。
KFスーパーウレアコート施工実例
下地:RCの施工実例
下地:RCの施工実例
施工後の外壁(拡大写真)
施工御依頼ご相談は、塗装のプロが誇りをもってお客様の満足のいく施工(ご説明)をさせて頂きます。