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点検詐欺! 今流行りの悪徳リホーム!! 点検商法に注意!

          おはようございます

 

 

     ※警察庁  ニュース記事

 

家庭を訪問して、あたかも正規の点検の振りをしながら断りきれない状態にしておいて、不必要又は法外な価格のリフォーム工事や商品交換、駆除作業等を行う契約を取る商法です。

この言葉は要注意

  • 屋根に不具合がありますよ。

  • 知り合いの業者に点検してもらった方がいいですよ。知り合いの業者がいなければ、代わりに点検しましょうか?

リフォーム工事の点検商法に注意!

以下のような事例があります。

  • 無料点検をしている」等と言って訪問して来たことから、床下の点検をさせたところ、「土台の上に乗っている木が腐っており、このままでは家が傾く。工事が必要だ」等と嘘をつかれ、不必要な工事をされた。

  • 屋根がずれている」、「水漏れの危険がある」等と言われたことから、業者を屋根に上げて確認させたところ、屋根を壊された上、その写真を見せられて、修理費用を請求された。

  • 近くの工事現場からお宅の屋根が壊れているのが見えた」、「屋根が落ちてきて、通行人に怪我をさせたら大変なことになる」等と嘘をつかれて不安をあおられ、不必要な工事をされた。さらに「雨どいと外壁も直さないと防水効果が発揮できない」等と言われ、不必要な追加工事をされた。

  • リフォームの施工が終了したばかりであるにもかかわらず、上記のような言動をする別のリフォーム業者の訪問があった。

また、災害に便乗して、不必要な住宅修理を契約させられたという相談もありますのでご注意ください。


   悪質リフォーム業者の「点検商法」事件 過去最多の66件 警察庁


2024年に全国の警察が摘発した悪質リフォーム業者による「点検商法」の事件は66件と、これまでで最も多くなったことが、警察庁のまとめでわかりました。警察庁は「突然訪問してきた業者には無料だと言われても、その場では点検させないでほしい」と呼びかけています。

「点検商法」は、屋根や水道、床下などの無料点検を持ちかけ、不要な契約を結ばせたり、法外な代金を迫ったりするもので、警察庁によりますと、2024年に全国の警察が摘発した、悪質リフォーム業者による「点検商法」の事件は66件、検挙された人は130人に上り、いずれも統計を取り始めて以降最も多くなりました。

手口では、点検を装って屋根にのぼり、わざと屋根を壊して契約を迫るなど、悪質なケースが増えているということです。    ※ドローン(空撮)撮影する

また、検挙された人の中には、SNSで闇バイトに応募して加担したケースもあり、警察庁は「匿名・流動型犯罪グループ」の資金源になっている疑いがあるとみています。

こうした点検商法や訪問販売に関する相談は、高齢者を中心に増えているということで、警察庁は「突然訪問してきた業者には、無料だと言われても、その場では点検させず、不安を感じたら警察に相談してほしい」と呼びかけています。

 

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