塗装業を始めたきっかけは？

私は、１７歳の時両親を亡くし学業も辞めて、なにをしようか悩んでいたところ友人が塗装の仕事をしていた為、大手の塗装会社に勤める事になりました。

その会社には、１年ぐらい勤め２番目の会社に移りましたが、生活面が苦しかったので給料が多く貰えるように、一生懸命仕事を頑張りました。

下積みをえて２１歳で結婚しました、その頃は仕事も楽しく子供も増え、もう少し家族にいい暮らしをさせたくて日々頑張りました。

２５歳の時に、独立する事ができて家も建てる事ができました、その時はじめて家を持つ事ができ、ながい支払年数など考えるとこの家は自分の立派な財産だと気付きました。

自分が携わっている仕事は、皆様の大事な財産に塗装させて頂いているとわかりました。

だから、今まで以上に丁寧な仕事、きちんとした下地処理・下地塗りなどを注意するようになりました。

それから、仕事も順調にいき平成７年に会社を法人化し、自分たちができる精一杯の施工を行ってきました、また施主様からお褒めのお言葉を頂くと、なお一層頑張って行こうと従業員と話をしています。

今でも、初心の心は忘れずに従業員一同に自分の大切なマイホームを施工するつもりで、心がけるように指導にあたっています。