おはようございます。
昨日の作業は、雨天の為休みを頂きました。
本日は『架設足場』についてお話させていただきます。
外壁塗装工事を行う上で、必須なのが架設足場の設置です。
架設足場は高いというイメージがあるので、足場無しでも工事を行えないか?
という考えをお持ちの方も多いと思います。
ですが、「2F以上の外壁塗装を行う場合」には架設足場は絶対に必要です。
1F建ての平屋であれば、なくても問題はありませんが、2F以上の場合は、足場がないとハシゴを使っての作業となります。
ハシゴを移動しながらの作業では、明らかに効率が悪く危険、仕上がりも良くないです。
塗装工事を行う日数も増えるため、足場を建てるよりも作業手間賃で足場代よりも高くついてしまいます。
そこで!!!
㈲スキザキ塗装では、架設足場部材を自社で所有しております。
足場の費用分を、出来る限りお客様に還元したいという考えからです。
架設足場 住宅約10棟分所有しています。
当社の資材置き場・倉庫です。
架設足場と飛散防止ネットとは?
外壁・屋根塗装の際に近隣住宅・敷地へ塗料やゴミ・高圧洗浄時の水が飛び散らないようにするために設置するネットです。更には、風や砂が飛んでくることも防ぐことができます。
外壁・屋根塗装の際は、仕事の正確さや近隣トラブルにならないためにも必要不可欠なものです。
また、暴風・台風時の時は外したり畳んだりの処置を取らせて頂きます。
通常、足場に取り付けるもので、飛散防止シート、養生シートなどと呼ばれることもあります。
飛散防止ネットを、取り付けるか付けないかで業者の判断も出来ると思います。
当社の資材置き場・倉庫です。
飛散防止ネットです。
次は、足場の金額について。
最近の塗装屋さんは、自社で足場を持っている方が多いです。
だいたいの相場をお話します。
架設足場組立 30坪 3名~4名
架設足場解体 30坪 3名~4名
架設・組立・解体 30坪 6名~8名
6名掛かる場合 15000X6名=90000 一般的な金額!
8名掛かる場合 15000X8名=120000 入込があるお宅!
自社足場で、この位だと思います。
また、これ以上の金額を見積もりされましたなら、それは外注工事(他に依頼)です。
今の訪販、営業会社は、足場屋さんに自社のヘルメット又上着を着せ、いかにも自社職人みたいに伝える会社がほとんどです。
当社では、始めからプランの中に架設足場は含まれております。
足場組立をした、職人さんが来ますよ!
確認してください。
架設足場代を請求することは、一切ございません(^-^)
がんばろう熊本!!