熊本城復元整備基金 復興城主感謝状贈呈式
平成30年2月7日、復旧工事が進む熊本城を支援するために寄付をした『復興城主』に感謝状贈呈式が行われました。
初の贈呈式では『復興城主』制度が始まったおととし11月から去年9月までに10万円以上の寄付をした全国2600の個人や団体、企業のうち560人が出席。20の個人や団体、企業に感謝状が手渡されました。
大西一史熊本市長より、「復興城主として熊本城の歩みを末永く見守ってほしい」と感謝を述べられました。
寄付は先月末までに8万6557件、15億8854万1608円にのぼっているそうです。
日々の生活に戻ったせいか、復興しているかのように思えます。
しかし人々の生活は完全には戻っておらず、今後どうなるかわからないといった将来の不安が大きく、本当の復興にはまだまだ遠いようにも感じます。
熊本地震の発生からまもなく1年10か月。今も仮設住宅などでの生活を余儀なくされている人は、約4万1000人にのぼるようです。
少しでも熊本が元気になりますように。。。
震災を乗り越え、新たな一歩を踏み出しつつある故郷熊本を、これからも見守り、応援していきたいと思います。
今後より一層皆様に喜んでいただけるよう努力し成長してまいりたいと、社員一同心に誓う機会となりました。
会場 ホテル日航熊本5階 阿蘇の間(熊本市中央区上通町2番1号) 受付
日時 平成30年2月7日(水)午後1時30分~3時30分
※受付12時30分~1時30分
※市長とご来賓の議長は贈呈式終了後(一部閉式後)退席
※2時30分頃から記念講演
がんばろう熊本!!